圃場の日射量を見える化 — 光環境の把握に
日射量は、作物の光合成や蒸散、ハウス内の温度上昇など、栽培環境に大きな影響を与えます。日射を数値で記録することで、遮光・保温の管理や、樹液流・温湿度など他センサデータとの組み合わせ分析が可能になります。
日射センサ SP-110-ss APOGEEは、APOGEE製シリコンフォトセンサー式アナログ日射センサーです。防塵防水に優れ屋外の計測に最適です。ゲートウェイ「Norman mini」に接続可能です。供給電源は不要で、シンプルな構成で導入できます。
計測した日射データは、Norman miniを介してクラウドへ送信され、クラウドアプリケーション「Sapflow Monitor」からいつでも閲覧・活用できます。
活用シーン
- 露地・ハウスにおける日射量の連続モニタリング
- 遮光ネット・ビニールなど栽培環境の光量評価
- 樹液流・温湿度などのデータと組み合わせた蒸散・水分関係の分析
- 積算日射量に基づく栽培管理・研究用途
FEATURES
製品の特長
APOGEE製シリコンフォトセンサー
信頼性の高いAPOGEE製 SP-110-ss。視野角180°、スペクトル範囲360〜1120nmで、圃場の日射を安定して計測します。
屋外計測に最適
防塵防水に優れた設計。動作環境は温度 -40℃〜+70℃、相対湿度100%まで対応し、過酷な屋外環境でも長期運用が可能です。
IoTクラウド連携
Norman miniに接続すれば、日射データをクラウドへ自動送信。Sapflow Monitorからいつでもどこでも確認できます。
SYSTEM
利用構成
日射センサ SP-110-ss APOGEE は、IoTゲートウェイ「Norman mini」と組み合わせてご利用いただきます。圃場に設置したセンサが計測した日射データは、Norman miniを介してクラウドへ送信され、ブラウザ上のクラウドアプリケーション「Sapflow Monitor」(cloud.agrishot.com)からいつでも閲覧できます。
樹液流・温湿度・土壌水分などのデータと併せて記録することで、光環境と水分関係を、データに基づいて評価できます。
日射センサ
SP-110-ss APOGEE
圃場に設置し
日射量を計測
アグリショット
クラウド基盤
セットアップの流れ:センサを日射を計測したい位置に設置 → センサコネクタを Norman mini の ch7 に接続 → Norman mini の電源を入れると、設定不要で計測・送信が開始されます。閲覧には Sapflow Monitor のユーザーアカウント(有料)が必要です。詳細は取扱マニュアルをご参照ください。
SPECIFICATION
製品仕様
| 製品名 | 日射センサ SP-110-ss APOGEE |
|---|---|
| センサ方式 | APOGEE製シリコンフォトセンサー式アナログ日射センサー |
| 供給電源 | 不要 |
| 出力感度 | 0.2mV/Wm⁻² |
| 校正係数 | 5.0Wm⁻²/mV |
| 校正の不確かさ | ±5% |
| 非直線性 | 1%未満(1750W/m²) |
| 再現性 | 1%未満 |
| 長期安定性 | 2%未満/年 |
| 応答速度 | 1ms以下 |
| 視野角 | 180° |
| スペクトル範囲 | 360〜1120nm |
| コサイン補正 | ±5%(75°天頂角) |
| 温度応答 | 0.04 ±0.04%/℃ |
| 動作環境 | 温度:-40℃〜+70℃ 相対湿度:100% |
| 寸法/重量 | 23.5mm×28mm/90g |
| 接続ゲートウェイ | Norman mini |